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2008年4 月29日 (火)

Free Changes Evertything

クリス・アンダーソンが"Free! Why $0.00 Is the Future of Business"という論文を書いていることを、NikkeiNetで知って読んでみた(要約はNikkei Netから引用)。

・ 技術進歩により、情報の処理・保管・伝送にかかるコストは限りなくゼロに近づき、人間が行う作業もソフトウエア化された瞬間にコストが限りなくゼロに近づく

・ 限界コストがゼロに近づくなか、ネット上では無料ビジネス(free business model)が可能になっているが、それで収益を上げるには需要者と供給者に加えて第三者が介在しなければならない

・ その先例はマスメディアのビジネスモデル(無料で番組を視聴者に提供して収益を得る)であり、ネットに関わるあらゆる産業にマスメディア型の無料ビジネスモデルが広がるであろう

・ ネット上では貨幣価値が希少性を測る唯一の手段ではなくなり、評価(reputation)や注目(attention)といった要素(外部経済効果)の重要性が増大しているが、無料ビジネスはそれらの新たな希少性を獲得するために必要なのである

「コンテンツは無料」の時代にいかに稼ぐかを考える

サービスの無料化が加速するとしても、何かをお金に換えなければビジネスは成り立たない。ここでは、評価や注目が挙げられているが、無料を前提として、サービスの中で何を希少性として外部に提供できるかは、考えてみるといろいろ出てきそう(今はマーケティング情報みたいな、しょぼいものしか思いつかなかった)。

 

Longtail著者の新作"Free"、Wired誌に先行登場! 6つの無料ビジネスモデルとは?
無料経済=お金が買える経済

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